進撃のブロスター

強くもないのに構築記事を書く人

【剣盾s18ダブル】火 焰 鳥【一瞬3桁最終爆死】

 

●はじめに

どうも、apです。

なんと今シーズン構築記事2本目。完全に書きたいだけマンと化しました。

前記事のとおり今シーズンはリザードンを使っていたのですが、思うように勝てなかったのでサブロムで相棒のガラルファイヤーの構築を使いました。

しかしこちらも終盤なかなか勝ち星が伸びず一瞬乗せた3桁も無事陥落。1000位台で終わってしまいました。

そんな雑魚記事2本目、参考までに見てみてください()

 

 

●構築概要

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はい、エレキファイヤーです。例によって複雑なギミックを排除したシンプルな構築となっております。

唯一のサポート役としてオーロンゲを採用しました。一口にサポートと言ってもこのポケモンの場合は型がたくさんあって相手の読みをずらせる可能性があると思いました。

そして注目はカットロトムですかね。後述の個体紹介で詳しく説明しますが、相手のレジエレキやレヒレにまあまあ強く、ゴリランダーにもワンチャン抗える枠として採用しました。

実際対戦していると、環境トップクラスのレジエレキ、レヒレ、ゴリランダーへの役割をカットロトムに一任するという欠陥構築だとわかりました。

 

 

●個体紹介

(以下常体)

(色んなロムのポケモンを使ったのでそのままの言語で紹介します)

 

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Regieleki  @いのちのたま

特性:トランジスタ  性格:おくびょう(S↑A↓)

数値:155-×-70-152(252)-71(4)-277(252)

技:まもる/10万ボルト/エレキネット/怪電波

いつものレジエレキ。使用率も高いしもはや説明不要かもしれないが、10万ボルトで殴っても良しエレキネットや怪電波でサポートしても良しの最強ポケモン

 

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火焰鳥 (ガラルの姿) @ぼうじんゴーグル

特性:ぎゃくじょう  性格:ひかえめ(C↑A↓)

数値:175(76)-×-111(4)-165(236)-146(4)-134(188)

技:まもる/燃え上がる怒り/暴風/悪巧み

相棒枠。『火焰鳥』という名前とこのビジュアルで厨二病感MAXのポケモン。Cを11n、Sを+1で130族抜きで調整したが、これではSを2段階操作してもレジエレキを抜けないので今後要検討かもしれない。飛行技はダイマ時の火力重視で暴風を採用し、フシギバナモロバレルに怒りが燃え上がってしまいゴーグルを装着させた。弱保警戒で迂闊に殴って来られずに動かせたときが一番強い。

 

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ルカリオ  @きあいのタスキ

特性:せいしんりょく  性格:ようき(S↑C↓)

数値:145-162(252)-90-×91(4)-156(252)

技:まもる/インファ/しんそく/冷凍パンチ

こちらもおなじみのルカリオ。私はウーラオスより優れていると信じてやまない。構成上何の技も通らないポケモンも多々存在するが、対ランドロスやウーラオスとのミラー(??)対決にはほぼ負けなかった。

 

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Tokopisco  @たべのこし

特性:ミストメイカー  性格:ひかえめ(C↑A↓)

数値:177(252)-×-143(60)-154(196)-150-105

技:まもる/濁流/ムンフォ/瞑想

こちらもいつものレヒレ。ゴリラに幾度となくフィールドを書き換えられ撃沈した。お気づきだと思うが私は他のポケモンを試すのにビビっている。逆に言えばそれぐらい強いということ。

 

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オーロンゲ  @こうこうのしっぽ

特性:いたずらごころ  性格:しんちょう(D↑C↓)

数値:202(252)-140-103(140)-×-121(116)-80

技:ウルクラッシュ/トリック/リフレク/怖い顔

今回のサポート枠。全体的にSラインが中速なのでそこをできるだけ補助できる構成にした。グロスやブリザポスを誤魔化すために気持ち程度のリフレクターも採用。ねこだまし+ダイマ技で展開を阻止されることも多々あったためプレイング改善の余地あり。

 

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ロトム (芝刈り機)  @オボンのみ

特性:ふゆう  性格:ひかえめ(C↑A↓)

数値:157(252)-×-137(76)-143(36)-138(84)-114(60)

技:まもる/リフスト/10万ボルト/悪巧み

終盤に急遽起用した芝刈り機。調整は準速バンギカグヤ抜き、Cを11n、余りはDL調整をしつつ耐久に振った。レジエレキやレヒレや雨パに強く、洗濯機電子レンジに比べるとやはり汎用性は落ちるもののしっかり活躍してくれた。今回はアタッカー寄りだがサポート性能も優れているため深読みをさせられるのも利点。

 

 

●選出・立ち回り

基本的には

先発にファイヤー+オーロンゲ

後発にルカリオ+レヒレ

の選出をした。これである程度の範囲で相手が可能。

電気枠2体は明らかに刺さっているときor出さないと厳しいときに選出した。

 

立ち回りに関してはこうこうのしっぽを押し付けてダイアークでガンガンデバフをかけていくシンプルなもの。しかしなかなか上手くいかないのもまた現実………

特にS操作に屈しない耐久と火力を備えたブリザポスがキツかった。最低限トリルをさせない立ち回りをしながら破壊していくのみ。

 

 

●最後に

ここまで読んでいただきありがとうございました😌

s19も火焰鳥使って高みを目指します!

皆さんもダブルやってみてはいかがでしょうか(震え声)

 

【剣盾s18ダブル】シン・ルカリザ【爆死】

 

●はじめに

こんにちは。apと申します。

今回は…ダブルの構築を紹介しますが、初めに断っておくと、勝率約5割の構築です。

使う人次第では勝てるかもしれませんが…少なくとも私のプレイングではこれが精一杯でしたね、はい。

このシーズンはリザードンを使いたくて意地でもリザードンと戦うと決めていたので一応満足しました。

 

 

●構築概要

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リザードンを使うにあたってほぼ必須なのが「晴れ展開」です。

なので特性「ひでり」を持つコータスと、特性「いたずらごころ」で晴れ以外の展開力もあるエルフーンを採用しました。

そして個人的に使用感の良いレジエレキとルカリオ、最後に補完かつ裏エースとしてマンムーを採用しました。

 

 

●個体紹介

(以下常体)

 

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レジエレキ  @いのちのたま

特性:トランジスタ  性格:おくびょう(S↑A↓)

数値:155-×-70-152(252)-71(4)-277(252)

技:まもる/10万ボルト/エレキネット/怪電波

相棒枠。多くの人が相棒にしている(はず)。例によってサイクルを回すのが苦手なのでボルチェンは切って特殊相手に誤魔化しができる怪電波を入れた。使用率が高いので結構な確率で避雷針等の対策を仕込まれていたが、一貫ができれば無双することもあったので私の構築にはもはや不可欠である。

 

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リザードン (キョダイ)  @ラムのみ

特性:サンパワー  性格:おくびょう(S↑A↓)

数値:153-×-98-161(252)-106(4)-167(252)

技:まもる/ブラストバーン/暴風/原始の力

今回のコンセプトかつエース。素早さがめちゃくちゃ速いわけではなく、耐久も高い方ではないので、不利な対面や構築のときはキョダイゴクエンを一発打てれば仕事完了と割り切っていた。基本的にはダイマ中に落とされてしまうので一致技はダイマ時の火力を重視し、火ロトムやミラー用に原始の力を採用。サンパワーの乗ったキョダイゴクエンは小手先の対策では受からないので気持ち良かった。

 

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ルカリオ  @きあいのタスキ

特性:せいしんりょく  性格:ようき(S↑C↓)

数値:145-162(252)-90-×-91(4)-156(252)

技:まもる/インファ/しんそく/冷凍パンチ

相棒になりつつある男。伝説環境では火力に物足りなさを感じて一度はウーラオスに浮気したが、環境が戻り怒りの復帰。一致技のコメパンはあまり打つ機会がないので安定感を出すためにまもるを採用。威嚇と怯みが無効の貴重な物理アタッカー。

 

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エルフーン  @脱出ボタン

特性:いたずらごころ  性格:おくびょう(S↑A↓)

数値:157(172)-×-105-97-106(84)-184(252)

技:マジシャ/すりかえ/追い風/にほんばれ

ダブル界最強のサポートポケモンの一角。今回はタスキ枠がルカリオで決まっていたためどういう型にしようか悩んだ挙句、凶悪戦術「脱出すりかえ」を採用した。火力は気にしなかったのでDL調整を施して全体技のマジカルシャインを採用。技構成を見てわかるようにエルフーンに多くを求めすぎて使いこなせなかった感は否めない。【すりかえ・トリックあるある】チョッキをもらうと気まずい。

 

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コータス  @たつじんのおび

特性:ひでり  性格:れいせい(C↑S↓)

数値:177(252)-×-160-150(252)-91(4)-22(最遅)

技:まもる/熱風/大地の力/ソラビ

晴れ始動要員かつ申し訳程度のトリル対策枠。重めのレヒレに対して打点を持てるようにこのような構成になった。でもレヒレにはほとんど勝てなかった。特別強いと感じるような場面はなかったが必要な存在ではあると思う。

 

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マンムー  @とつげきチョッキ

特性:どんかん  性格:いじっぱり(A↑C↓)

数値:186(4)-200(252)-100-×-80-132(252)

技:氷柱落とし/10万馬力/岩雪崩/氷の礫

裏エース。リザードンの苦手な岩技持ちのアタッカーやレジエレキに対して強く出れるポケモンを探していたところ、これまた威嚇が無効の高火力アタッカーを見つけて、マイナーポケモンでもないのに感動した記憶がある。特殊全般(特にウツロイド)に強いチョッキ型で採用。選出率は低いが選出したときは必ずと言っていい程活躍してくれた。

 

 

●あとがたり

シーズン序盤から感じていましたが、リザードンは運用が難しいですね………爆発的火力とバインドがあるのにそこまで使用率が高くない理由もわかった気がします。

たぶん今後リザードンを使うことはないと思いますが、ダブルバトルは引き続き楽しみたいと思います。

今回はここまでです。しょぼい記事になってすみませんでした🙇🙇🙇

 

では〜✋

【途中経過】リザードンとの進展

 

どうも(はじめまして)、apです。

新シーズン始まって2週間ほど、今期はリザードンと共に戦うと決め、試行錯誤していました。

なんですが、、、

なんと戦績は負け越し

 

マスターボール級に上がるのも一苦労。

いやぁ世知辛いです()

 

シーズン途中ではありますが少し時間もできたので使用感など書けたらと思います。

 

f:id:qss7second:20210515221708p:image(たけるとうきリザデッキって今も使えるんかな…)

 

 

●雑感

まずリザードンというポケモンの性能上、「晴れ」をはじめとしたサポートがほぼ必須です。

実際当たったリザードン軸の構築やリザードン入りの構築記事を見ても単体としてリザードンを採用している人は少なくとも私は見たことがありません。

 

この「サポート」、ギミック始動とも言うのでしょうか、ダブルをやったことのある人なら誰もが考えたことがあると思います。「晴れパ」だと特性「ひでり」や技「にほんばれ」が該当しますね。

これが簡単そうに見えて実際動かしてみると非常に難しい………

 

https://ap-7.hatenablog.com/entry/2021/02/01/120936

(ちょっと宣伝です😅)

1月のシーズンである程度の結果を出せたこの構築、ダブルほぼ初ということもありサポートを採用せず殴り勝つことを目指したもので、このゴリ押しの感覚のままだとどうしてもうまくいきませんでしたね。

 

 

リザードンの相方選び

私はリザードンの相方を4種類試しました。

コータス

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晴れパの定番ですね。特性「ひでり」はもちろん、持ち前の硬さと遅さでトリル対策にもなって採用率も高いポケモンです。フシギバナと組ませた「コータスバナ」も有名ですね。

 

キュウコン

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こちらも晴れ始動として優秀。コータスとは逆に素早さが高く、「殴り勝つ系晴れパ(今適当につけた)」に向いているのではないかと。フシギバナと組ませた「キュウコンバナ」も有名ですね。フシギバナ強すぎぃ!

 

エルフーン

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特性「いたずらごころ」により先制で「にほんばれ」を打てる。色んな構築にサポート役として採用されるダブルの厨ポケ。それ故に晴れパでも晴れ始動以外のサポートも可能で晴れ以外のギミックを組み込んだ構築もありますね。

 

ヤミラミ

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こちらもいたずらごころ晴れ要員。エルフーンとの差別化点は「ねこだまし」を受けないこととサイドチェンジやさきおくり等でのサポートができるところですかね。個人的にはエルフーン以上に型がバレバレのイメージがあり使いこなせませんでした。

 

 

●シーズン後半について

構築記事を見ていると「なんとしても晴れを通す」といった記事が多く、結構参考にさせていただいたのですが力不足で使いこなせなかったので、私はリザードンを使いつつ他でもしっかり殴り勝つことを目標に構築を組んで戦おうと思います。

おすすめの・自慢のリザードンの相方あればぜひ教えてください。

 

今回は以上です。

シーズン後にしっかり構築記事書けたら…ですね。

 

 

シリーズ9について

 

こんにちはapです。

今回は新環境(とはいっても元に戻っただけ)の考察を自分の思考整理がてら書いていきます。

ちなみにダブルに関してです。

 

 

●前期のダブル

s18はダブルではなくシングルに力を入れてシングルの記事を書きました。

じゃあダブルはやっていなかったのか?というとそういうわけではなく、一応やりましたがs16同様迷走しているうちに終わりました。

レシラム軸を組んで挑んでいましたがなんかしっくり来なくてですね…思うような動きもできず…シングルに逃げました。流行ってたっぽい晴れザシアンに強いと思ったんですがね。

 

 

●今期について

さて本題のシリーズ9に入りましょう。

一応色んな構築を考えて組んでさっそくランクマに潜りましたが、まぁぁぁ勝てない。エルテラを使い、Gサンダーを使い、カメックスを使い、本当に色々試したんですけど、マスボ級にすら上がれず。

ちょっとイライラが勝ってきたのでs14である程度の結果が出た鳥馬構築を再招集してとりあえずマスボまでは上げました。(実際そこそこ強いので是非過去記事読んでみてください、レンタルパもアップしています!)

URL→ https://ap-7.hatenablog.com/entry/2021/02/01/120936

 

さぁここから。次は何を使おう。晴れにしよう。

そう思い立って晴れパを組みました。

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見た目はそこそこ強そうでしょ???(?)

勝率的には5割がやっとといったところ。

構築を組むときに一体はマイナーを入れたいのでレントラーを入れましたが、コイツに関しては本当にガオガエンの下位互換。

s14のときはウーラオスではなくルカリオを採用し、それなりの差別化はできていましたが、レントラーはそもそもの耐久値がガオガエンより一回り低く、悪タイプが入っていないことにより平気でオーロンゲやエルフーンの挑発をもらってしまいます。

唯一の差別化点かつ採用理由は先制で攻撃を下げられる技つぶらなひとみ」を覚える点です。

 

そしてリザ軸の晴れパを使って思ったのが、

「みんなリザードン嫌いすぎやろ」

です。

予想外のところから岩技が飛んできたり、オーロンゲに電磁波や怖い顔をされたり、催眠術を受けたり………

私自身これまでフシギバナ対策は施してきましたが特にリザードンを意識した対策というのはしてこなかったので気付きませんでした。みんなめっちゃリザードン対策してもうてますやん………

 

それと同時に

「俺にはこの程度のギミックも使いこなされへんのか」

と絶望しましたね、はい。

晴れリザードンの力技でなんとかできると思ってましたが甘かったです。

 

でもまぁ何かのバグで一度使いたいとか調整知りたいとかあれば別途で記事書きます。

 

 

●最後に

長々とありがとうございました🛸🛸🛸

今シーズンは意地でもリザードンと共に戦い抜きます。

 

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(ちなみにポケカでもリザードンデッキ使ってました、時間に余裕ができればポケカも復帰したい…)

【剣盾シングルs17】逆張りラグザシ偽装

 

●はじめに

はじめましての方ははじめまして。

apと申します。

これまでダブルメインで記事を書いていましたが、ずっとシングルでザシアンが使いたかったのと伝説環境3シーズン目の終盤にしてようやくしっくりくる構築が組めたので紹介していきます。(順位が高いとは言ってない)

s17は個人的に時間がなかったのもありダブルはあまりやってません。来期こそちゃんとやります。

 

 

●構築概要

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(右に見える青いポケモンは当記事には一切関係ありません)

4月第3週あたりに行われた某実況者の伝説無しルールの仲間大会に参加し、そこで使った構築が思いのほか感触が良かったのでザシアンをぶち込んで少し改良しました。(ザシアンに替えられたポケモンの話はしません)

もともとカバルドンラグラージで場を作って展開していくタイプの構築を使うのが苦手なのと、初手ダイマをぶっぱなしたいという脳筋魂がマッチして、「やりたいことができてる…!」といった構築になりました。

「初手ダイマミミタスキ」という呪文があるが、ミミッキュもタスキもいない点含めて逆張りである。

 

 

●個体紹介

(他の方々の構築記事を見ると調整が細かく施されていますが私にそのような知識がないためエアプガバガバ調整が少々発生するのをご了承ください)

 

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ザシアン @くちたけん

特性:ふとうのけん  性格:ようき(S↑C↓)

数値:191(188)-192(12)-138(20)-×-140(36)-220(252)

調整:H→16n-1、S→最速、余り適当()

技:巨獣斬/じゃれつく/剣の舞/電光石火

脳筋枠。流行りのHSザシアン。シーズンごとに流行りの型が変わるメンヘラお姉さん。カイオーガの雨下潮吹きのようなぶっ壊れ火力じゃない限りは大抵耐えてくれた。そして大抵一発で静電気マヒをくらった。自覚が足りない。選出率2位。

 

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ウーラオス(いちげきのかた) @こだわりハチマキ

特性:ふかしのこぶし 性格:ようき(S↑C↓)

数値:175-182(252)-121(4)-×-80-163(252)

調整:ASぶっぱ

技:暗黒強打/インファ/不意打ち/ストーンエッジ

脳筋枠。こちら視点で不意打ち択を無くすために不意打ちを採用しないことも考えたが、拘っている相手に攻撃を入れることができる価値があるのと他に採用したい技もなかったので採用。サンダー対策でストーンエッジを入れたもののあまり打つ機会はなかった。技範囲が3つで完結してる稀有なポケモン。選出率3位。

 

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ニンフィア @オボンのみ

特性:フェアリースキン 性格:おだやか(D↑A↓)

数値:201(244)-×-114(228)-130-170(36)-80

調整:H→奇数、あとは忘れました()

技:ハイパーボイス/欠伸/願い事/守る

アイドル枠。悪ウーラオスや火力アップアイテム以外のサンダーには後出しが利く。どちらのウーラオスにも比較的安定するレヒレの採用も考えたが、構築単位でサンダーがガン刺さりしてしまうため見送り。余り出さなかったが主にウーラオスの選出抑制にはなっていたと思う。選出率6位。

 

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サンダー @こだわりスカーフ

特性:せいでんき 性格:おくびょう(S↑A↓)

数値:165-×-106(4)-177(252)-110-167(252)

調整:CSぶっぱ

技:10万ボルト/暴風/熱風/ボルチェン

サンダー枠。原案の構築ではまったく違う型を使っていたが、スカーフカイオーガにぐちゃぐちゃにされることを恐れてスカーフ型を採用。ダイマしても強いため、改めて異常な強さだと思った(小学生並みの感想)。相手のザシアンやウーラオスはほとんど痺れなかったので特性が実質無に等しかった。選出率4位。

 

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ラグラージ @いのちのたま

特性:げきりゅう 性格:ひかえめ(C↑A↓)

数値:175-×-110-150(252)-111(4)-112(252)

調整:CSぶっぱ

技:ハイドロカノン/大地の力/奮い立てる/吹雪

脳筋枠。初手ダイマ枠。性格数値技構成でその脳筋度がわかる。Sに振ることで遅いレヒレぐらいまでは抜けるのでHCより良かった。初手ラグ同士やカバとの対面でステロ読み奮い立てるが刺されば脳筋度もニチャニチャ度も最高潮に達する。ダイウォールにもなるし。ダイマ後に激流圏内まで削れた状態で打つ雨下カノンもえげつないダメージだった。選出率1位。

 

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ナットレイ @たべのこし

特性:てつのとげ 性格:のんき(B↑S↓)

数値:181(252)-114-201(252)-×-137(4)-22(最遅)

調整:HBぶっぱ

技:ジャイロ/タネマシンガン/宿り木/叩き落とす

陰キャ枠。普通のHBナットレイ。クッションとして優秀な一方、少し間違えれば相手の起点になってしまうため、思ったより動かし方が難しかった。使うのは良いが正直使われて鬱陶しいポケモン筆頭。選出率5位。

 

 

●選出、立ち回り

基本はラグラージで初手ダイマ

その後はウーラオスを絡めた対面寄りの選出もしくはナットレイorサンダー+ザシアンでサイクル寄りの選出をしていた。

 

 

●キツいポケモン

●黒バドレックス

スキを見せると3タテされる。何回もされた。ウーラオスだけでは対策にならなかった。早くレイスポスに戻ってほしい。

 

●レシラム

初手ダイマのダイソウゲン自体を受けられるポケモンは多いが、その後のダイバーンでこの世の全てを燃やされるため実質受けられない。

 

 

●最後に

最終順位は驚愕の4732位!

何も誇れる順位ではありませんがいつも2万位を彷徨っているので4桁は嬉しいですね、はい。

5月からまたルールが変わっていますがシングルもダブルも頑張ります(やるとは言ってない)。

 

【剣盾ダブルs16】白馬は強い【供養】

 

●はじめに

お久しぶりです。apです。

2シーズンぶりに構築記事書きます。

とは言っても結果から申し上げますと4桁順位止まりなので「自慢の構築」ではありませんが…

でもまぁ強いポケモンで固めているので使いやすいのではないかと。

 

 

●構築概要

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お気づきだろうか…メンツがほとんど変わっていないことに…

ブリザポス→白馬バドレックス

ガラルファイヤー→ポリゴン2

ルカリオ→悪ウーラオス

しかしこれによって構築の毛色も変わり、個体も少し変えたので紹介していこうと思います。

 

 

●個体紹介

 

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レジエレキ  @いのちのたま

特性:トランジスタ  性格:おくびょう(S↑A↓)

実数値:155-×-70-152(252)-71(4)-277(252)

技:守る/10万ボルト/エレキネット/かみなり

相棒枠。普通に強い。変更点としては持ち物とボルチェン→かみなり。どうせ耐久がないなら出せるだけ火力を出そうという意図で珠、相手の雨にタダ乗りしようという意図でかみなりをそれぞれ採用。ボルチェンを切った理由はあまりサイクルを回すのが得意ではないので不必要だと感じたため。

 

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バドレックス (白馬)  @とつげきチョッキ

特性:じんばいったい  性格:いじっぱり(A↑C↓)

実数値:207(252)-238(252)-170-×-150-71(4)

技:リザードランス/種爆弾/10万馬力/インファ

今回の馬。圧倒的エース。チョッキを持たせることでカイオーガや黒バドレックス等と最低限打ち合える。後述のポリ2と合わせてトリル運用がほとんどで、速い相手にはもちろん、Sに4振ることでミラーにはトリルせずに動かすことも。

 

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ポリゴン2  @しんかのきせき

特性:トレース  性格:のんき(B↑S↓)

実数値:191(244)-101(4)-154(236)-×-118(24)-60

技:イカサマ/トリル/自己再生/怪電波

トリル要員。S個体値は甘えて確か5ぐらい。HBベースでイカサマを入れることで重かったメタグロスソルガレオを対策。また、怪電波で特殊方面にも強い最強ポケモン。トレースで威嚇や悪戯心をコピーするというインチキもできる。挑発をもらうと〇ぬ。

 

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ウーラオス (一撃)  @きあいのタスキ

特性:ふかしのこぶし  性格:ようき(S↑C↓)

実数値:175-182(252)-120-×-81(4)-163(252)

技:暗黒強打/インファ/不意打ち/守る

ルカリオに代わって入った厨ポケ。序盤はルカリオだったがルカリオではこの伝説環境において火力が足りなかった。なんといっても確定急所は強い。

 

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カプ・レヒレ  @たべのこし

特性:ミストメイカー  性格:ひかえめ(C↑A↓)

実数値:177(252)-×-143(60)-154(196)-150-105

技:濁流/ムンフォ/守る/瞑想

特に変わらず瞑想残飯レヒレ。伝説環境の火力についていけていない感はあるが、特殊相手にポリ2の怪電波と合わせて瞑想を積むと要塞化して強い。

 

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ガオガエン  @オボンのみ

特性:いかく  性格:しんちょう(D↑C↓)

実数値:202(252)-136(4)-120(76)-×-132(76)-93(100)

技:フレドラ/DDラリアット/猫騙し/捨て台詞

ダブルの王者。皆の相棒。変更点はDDラリアットの採用とオボンでぇ〜す。Sラインが完全にイタチごっこと化しているがここまで振ればだいたいのガオガエンには勝てた。ガオガエンを制する者はダブルを制す。

 

 

●立ち回り

基本は初手馬+ポリ2。初めのターンだけトリル無しで馬が殴りに行くことになるがそこまで気にすることはなく初手からダイマックスをぶっぱなして2ターン目からトリル下で殴りまくる。

残りの2体は相手によって選出を変えていた。

 

 

●キツいポケモン

・ザシアン

なんと伝説ではトップの使用率であるザシアンがキツいという欠陥構築。レジエレキで上から殴るor威嚇が入れば馬が一発耐えるから返り討ちにするorボコボコにされる。

メタグロスソルガレオ

ポリ2や暗黒強打マンである程度対策を取ったものの馬とのタイプ相性上相変わらず重かった。威嚇が効かないのもズルい。

・晴れパ

グラードンリザードンフシギバナ。全部キツい。コイツら相手には防塵ゴーグルガラルファイヤーを出したかった。

 

 

●最後に

上記のようにキツい構築が多かったので思うように白星が伸びず1000位台でした。ガオガエンのサイクルが上手い人には歯が立たないため来シーズンは特殊エースの構築を組もうかなと思います。

読んでいただきありがとうございましたー。

では。

剣盾ダブルs15の構築を紹介したかった

 

おはよう。こんにちは。こんばんは。apです。

禁伝環境のダブルは1ヶ月間ずっと迷走してました。

前回のブログ同様自分自身の考えの整理の意味も含めて書きます。

 

●どの禁伝、どの構築もキツかった

ブリザポスまたは白馬バドレックスを使っていて、ただでさえ重かったメタグロスの上位互換のソルガレオや日食ネクロズマを筆頭に、ディアルガといった鋼タイプが相変わらず激重だった。

s14では、S操作による圧力(追い風やトリル)に対しては耐久の高いポケモンで受けてから切り返すことができたが、今回は禁伝の火力ということで受ける前に飛ばされることが多く、何もできずに負ける試合も多々あった。

(あとなんか全体的にプレイング上手くなってませんか…?)

 

●s16について

s15ではしっくりくる構築が組めなかったので、s16はなんとかブリザポスか白馬バドレックスが活躍するような構築を組もうと思います。

特にレジエレキの素早さを超えてくる構築には負けたくないのでカイオーガ絶対〇すマン目指します。

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馬の持ち物の時点で一生迷った1ヶ月だった………